西宮市議会 2018-12-11 平成30年12月(第16回)定例会−12月11日-05号
まず、制度面においては、これまでの契約水量制から、費用を動力費や薬品費など受水量の実績に基づき支払う変動費とそれ以外の固定費に分けた2部制を導入することについて、構成市間で合意をいたしました。今後は、各構成市の負担額について阪水とシミュレーションを行いながら協議を進めてまいります。
まず、制度面においては、これまでの契約水量制から、費用を動力費や薬品費など受水量の実績に基づき支払う変動費とそれ以外の固定費に分けた2部制を導入することについて、構成市間で合意をいたしました。今後は、各構成市の負担額について阪水とシミュレーションを行いながら協議を進めてまいります。
これまで阪神水道企業団は、分賦基本水量制というのをとっておりまして、これは、使用水量にかかわらず、当初定めた基本水量の割合に応じて費用を負担する、いわゆる契約水量制というふうになっております。
算定をするわけですけども、料金原価を算定してその料金原価を回収するためにはどれだけの料金収入を見込んだらいいのかいうことで、水道料金でいえば総括原価といわれてるんですけど、今回の工業用水道料金の検討に当たりましても、どれだけの料金原価が総括原価が必要かを原価を出しまして、それでその原価を回収するためには幾ら料金設定が必要かいう形になりますので、二部料金制に移行した場合であっても、現状と同じように契約水量制
◎上下水道局 一応現在、平成28年度の予算では29事業所ということで、29事業所でいっても一定当初予算では契約水量制、責任水量制を工業用水の料金体系では採用しているいうことで、一定の純利益の額を計上はいたしております。
この制度によって,結果として一般家庭の生活用水等の負担の軽減ということになっておるわけなんですけども,今,工水との比較で少しお話しいただきましたけども,工水と上水の料金の差の決定的な違いというのは,工水というのは,先ほどの阪水じゃございませんけども,責任の契約水量制──責任水量制なんですね。水道は使った分の料金が料金で入ってありますけど,工水は契約した量を固定的に料金をいただくと。
それ以降は、もとの9,840立方メートル、約1億5,600万円が――これは契約水量制ですので、毎年確実に入ってきた分、この部分が減になるということでございます。 以上です。 ◆たかはし倫恵 委員 わかりました。
一定規模以上の使用量の企業については,個別契約として工水のような低額の契約水量制というような手法をとるべきであると思います。そのほか季節料金といった弾力的な運用ができる新たな工夫を検討すべきだと思いますが,いかがでしょうか。 最後に,緊急時における対策なんですが,アメリカの多発テロ,こういった中で日本でも精神異常者による犯罪も過去においてたくさんありました。
次に、認定第2号の工業用水道事業会計決算につきましては、委員から、給水収益と付帯事業収益で未収金が発生しているが、契約水量制であるにもかかわらず、なぜ生じるのかとの質疑があり、当局から、工業用水道は契約水量に基づき料金を徴収しているが、未収金が生じるのは、3月31日に会計年度が終了し、出納整理期間がないためである。
ということで,契約水量制といいますか,責任使用水量制といいますか,これこそが工水事業の根幹をなすものでありまして,今後ともそういう制度を保っていくべきことは変わりないわけでございます。